ALOHA！JTBハワイ現地コーディネーターのMIKIです。 エスビー食品＆JTBコラボマガジン第１回目の記事は、ハワイ・オアフ島から！
コロナの影響で海外に行けない今、少しでもハワイの雰囲気を感じてもらうべく、ハワイの状況と日本ではあまり知られていないローカルフードのレシピをご紹介します！
わが家に遊びに来たような気分で、のぞいてみてくださいね。 

今ハワイは2回目のロックダウンが先日解除となり、公共の公園やビーチが再開。少しずつですが、お昼前頃からロコがビーチに集まる姿が見られるようになっています。
それでもやはり、犬の散歩やウォーキングですら、すれ違う時にお互い離れるのが当たり前。今までしていたハグや握手のあいさつもソーシャルディスタンスでしなくなり、少し寂しさを感じています。

 今回は、そんなハワイのわが家で、今一番リクエストが多く、日本の友人に教えたらすごく喜ばれた、とっておきのハワイ料理「フリカケ・アヒ」のレシピを皆さんにもご紹介したいと思います！
「アヒ」とは、ハワイ語でマグロのこと。ハワイでは、冷凍ではない近海ものの美味しいマグロが安く手に入ることもあり、食卓に並ぶことも多いのです。ポキ丼（日本でいう漬け丼のようなもの）は知っている方も多いと思いますが、この「フリカケ・アヒ」は、日本ではあまりなじみのないお料理ですよね。 

その名の通り“ふりかけ”を使ったレシピで、マグロにフリカケをまぶしてグリルするという超簡単なお料理なので、オススメです。
 それでは、作っていきましょう！ 

「フリカケ・アヒ」の作り方

材料（4人分）
マグロ  800g　　酒、しょうゆ  各大さじ2　　マヨネーズ  大さじ8
わさび  小さじ1 　　海苔ふりかけ（他のふりかけでも！）  適宜

〈作り方〉
1.  マグロを食べやすいサイズに切って、酒としょうゆに10～15分つける

2.  マヨネーズにワサビを混ぜて、ソースを作る。

3.  天板にアルミホイルを敷いて、マグロを並べる。ソースを多めに塗って、フリカケをかける。

4.  オーブンBake(450F)で7～8分、Broil(450F)で焦げ目がつくまで2～3分程度焼く。 ※日本のオーブンの場合、230度設定で、7～8分はアルミホイルをかぶせて焦げないように焼き、追加でアルミホイルを外して2～3分で焼き目をつける。 

完成！！

材料も日本でもすぐにそろうものばかりですよね！ 日本で“ふりかけ”といえば、白いごはんにかけて食べることが多いと思いますが、実は、ハワイではフリカケを調味料として使うことが多いんです。
ポップコーンには、フリカケとあられを混ぜて食べるのが日系ローカルスタイルなんですよ！知っていましたか？

わが家の食卓でも、この「フリカケ・アヒ」はたびたび登場するのですが、私の息子はよほど気に入っているで誕生日にもリクエストしてくるほど。
 また、ハワイ通の友人も、遊びに来るたびにリクエストしてくるくらい大好きなようで、一度食べたらやみつきになってしまう魅力があるのかも!? 

そんな「フリカケ・アヒ」は、ワンプレートランチのメインにしても映えますし、おしゃれに盛り付けすればパーティ料理にもアレンジが可能です！
 ハワイのローカルフード、どんな味か作って、食べてみてくださいね！

 作ってくださったら、ハワイからチェックしてますので、コメントしてね☆ ハワイにも、遊びに来てくださいね！お会いできることを楽しみにしています！ではでは、現地コーディネーターのMIKIでした。MAHALO！ 

次回は、台湾からのレポートです。お楽しみに！

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