見出し画像

ちょっとの手間で彩りをプラス!見た目もおいしい食卓

こんにちは、エスビー食品です。
寒さが増してきて、温かな料理が恋しい季節になりました。
立ち上る湯気やぐつぐつ煮える音…「料理は五感で味わう」という言葉の意味をより実感します。
さて、今日はそんな五感の中でも「見た目」に注目です。
もちろん、ここは「#無理しないご飯」。ほんの少しの手間で、いつもの食卓がぱっと華やかに、そしておいしくなる彩りワザをご紹介します。

彩りのきほん 食材の色を生かす

といっても、特別なものじゃありません。
いつもの食材を赤系黄色系緑系と見た目の色で意識するだけ。

レタスとトマトの玉子炒め

画像1

緑・赤・黄色が揃った華やかなひと皿です。
それぞれの食材をまんべんなく買っておけば、自然と彩りが足せるし、栄養バランスも整います。

たとえばこんな彩り食材
〈緑系〉
 小松菜、ほうれん草、ブロッコリーなど
〈赤系〉
 にんじん、トマト、パプリカ、サーモンなど
〈黄色系〉
 カボチャ、コーン、玉子など


「おいしい」だけじゃない、スパイスやハーブは彩りの味方。

香りづけや辛みづけの印象が強いスパイス&ハーブですが、色づけも得意です。定番のパセリからちょっと通なものまでご紹介します!

色づけの定番、パセリ
冬の七草のひとつとして知られるセリの仲間で爽やかな香り少しほろ苦い風味を添えるパセリ。
パセリは、卵料理の他にも、スープ、ドレッシング、サラダなど幅広くお使いいただけるので、ハーブ初心者の方にも簡単に使っていただけるハーブです。
生のパセリを日常に取り入れるのは大変……という方は、乾燥パセリを!
ホテルの朝食のようなオムレツも簡単にできちゃいます。

★おすすめレシピ★

パセリがきれいな彩りオムレツ(調理時間:5分)

画像2


お手軽なのに通の味、パプリカ
「パプリカがスパイス?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
名前こそ同じですが、野菜のパプリカではなく、実はトウガラシの仲間です。ただ、トウガラシと言っても辛みはなく、むしろ独特のほのかな甘みが特徴。
ポテトサラダや、ホワイトソースのグラタン、タコのマリネなど、淡い料理の仕上げにさっとひと振りすると、いつもの料理が華やかになります。

★おすすめレシピ★

パプリカ風味の豆乳スープ(調理時間:15分)

画像3


かんたん彩りレシピ応用編:サフランライスに挑戦!

最後にご紹介するのは、料理を黄色く彩るスパイス「サフラン」。

画像4

サフランそのものは写真のような紫の花ですが、スパイスとして使われるのはおしべの部分で、市販のサフランは、おしべが乾燥された状態です。
使う時は水にひたすと20分ほどで鮮やかな黄色の色素が溶け出してくるので、この黄色い水を料理に使います。

特に魚と相性がよいスパイスですが、カレーやハヤシライスのライスアレンジにも活用できちゃうんです!

サフランライス(調理時間:60分 ※炊飯時間を含む)

画像5

〈材料〉 3合分
 ・白米  3合
 ・サフラン ひとつまみ

〈作り方〉
1.
といだ白米と水(分量外)を通常通りに炊飯器にセットし、サフランひとつまみを加え、20分ほど色出しします。

画像6

2.
色が出たら軽く全体をかき混ぜてから炊きます。

画像7


見た目もおいしい食卓で、気分を明るく

もちろん、料理の見た目をいつも気にする必要なんてありません。
でも、スパイスやハーブを使ったレシピを一つレパートリーに加えておけば食卓に彩りを加えたいなという日の強い味方になるはずです!
今回紹介した以外にもたくさんのスパイスやハーブがあるので、是非お試しくださいね。

さてさて、彩りのある食卓といえば、パーティーメニューなども気になる季節。
これからもエスビー食品のnoteではさまざまなメニューをご紹介する予定です。どうぞお楽しみに。

〈知ってる?スパイスとハーブのこと〉
お読みいただきありがとうございました。
「スキ!」をしていただくと、スパイスやハーブの豆知識が表示されるようになりました。気に入っていただけたら、「スキ!」をお願いします。

◎献立に迷ったら… →エスビー食品レシピサイト
◎スパイス&ハーブを中心とした各種情報をお届け! →エスビー食品公式facebook
◎レシピ、商品・イベント・キャンペーン情報などをつぶやいています →エスビー食品公式twitter