初めての父の味には、炒め物が間違いない!
今日ご紹介するレシピは、初めて料理にチャレンジするお父さんの頼もしい味方、失敗知らずの「炒め物」です。このマガジンでは、最近料理に挑戦し始めたお父さんを応援するレシピやノウハウをお伝えしていきます。
■本日のご紹介「炒め物」
今回は、家族から「パパの炒め物が食べたい!」とラブコールされるような炒め物料理「野菜炒め」「焼きそば」「チャーハン」をご紹介します。材料の何かが足りなくても代用することで新しい味の発見もあるかもしれません。
父の味「カレー醤油の肉野菜炒め」
1品目は、エスビー食品が得意とする、カレー風味の肉野菜炒めです。
カレー醤油の味付けで野菜の甘みも際立ち、スパイシーで食欲アップ。
豚肉、野菜は大きめ一口サイズ4~5cmに切っておき(肉を切るのはキッチンバサミを使用しても!)、豚肉→野菜の順番で炒めます。お好みでニラの追加もオススメです。野菜がしんなりしてきたら、事前に混ぜ合わせておいた<カレー醤油>を加えて完成。
▼成功のコツ
・もやしを最後に投入することで、もやしのシャキシャキした触感を残しましょう。
・野菜から出てくる水分を飛ばしながら中火で炒め、最後にサッと味付けをすることで、野菜の旨味を最大限に引き出すことができます。
・調理前に炊飯器にスイッチを入れておけば、炒め物が出来上がるタイミングに合わせてご飯が炊けて、「肉野菜炒め定食」の完成です!
▼詳しいレシピはこちら
https://www.sbfoods.co.jp/recipe/detail/06260.html
父の味 「ニラとモヤシのガーリック焼きそば」
2品目は、ガーリックとニラの風味が食欲を掻き立て、オイスターソースで味を“決める”、まさに父の味。年齢性別問わず夢中になるこの味は、是非とも十八番にしてほしい焼きそばです。
スタミナをつけたい!にんにくの味と食感をとことん楽しみたい!という時は、皮をむいた生のにんにくを包丁で潰し、1センチくらいに切って最初に炒めることで、にんにくの風味や魅力を最大限に引き出せます。
▼成功のコツ
・具材を炒める順番が大事!
豚肉を、赤い部分がなくなるまで炒めて火を通す。
↓
中華麺を加え少しずつ水を加えてほぐしながら炒める。
↓
もやしを入れて、くたっとするまで火を通す。
↓
香りと食感を残すため、ニラを投入して全体に馴染ませながら、炒める。
焼きそばは、野菜の歯ごたえを残すように作るのが美味しさのコツです。
例えば4人分以上作る場合は、一度に炒めず2回に分けて作ると、野菜の水分でべちゃっとなりません。
▼詳しいレシピはこちら
https://www.sbfoods.co.jp/recipe/detail/03945.html
うまくいったら別の焼きそばレシピにもチャレンジ!
父の味「ざくざくチャーハン」
3品目は、炒め物料理で王道に位置する「豚バラ」を使った料理です。
サラダ油ではなくごま油を使うことで香ばしい風味を効かせ、フライドガーリックの入った「おかずラー油」が味を“決める”、まさに男の料理熱を加速させてくれる一品です。
お子さんなど、ラー油の辛さが苦手という場合でも、「おかずラー油」は辛さ控えめなので、少量入れてみつつ、大人用は食卓で心置きなくトッピングしてもOK!(お子さんも追いラー油したくなっちゃうかも!?)
▼成功のコツ
・卵はなるべく事前に冷蔵庫から出して常温にしておき、白身の塊の部分を切るようによくかき混ぜておくことで、パラパラのチャーハンを実現できます。
・卵が半熟状になったら卵の上にご飯をのせて、木べらやゴムベラでご飯と卵をほぐすように手早く炒めるとパラパラになります。
▼詳しいレシピはこちら
https://www.sbfoods.co.jp/recipe/detail/07964.html
うまくいったら別のチャーハンレシピにもチャレンジ!
本日は、今すぐにでも実践できる「父の味の炒め物」料理を5品ご紹介しました。
味付けは、食卓で少し調味料を足すでも問題なく調整できるので、臆せず挑戦してみてください。また、野菜の固さに不安があるようであれば、調理中にぜひ「味見」をして確かめてみてください!
試しに料理をしてみたら、「家族の反応が結構よかった!」という方も多くいらっしゃるようです。
料理は、材料が1g違うから成功しない、人参が4分の1足りないから完成しない、というものではありません。今回ご紹介したレシピを一度作れば、次回はご自身のアレンジでご家族が喜ぶメニューに進化させていくこともできます。(ちなみに、「作るだけじゃなく、片付けるまでが料理」という意識があると一目置かれますよ!)
次回はまた違った趣旨の、料理スキルを簡単に上げられるレパートリーをご紹介していきますのでお楽しみに。
〈知ってる?スパイスとハーブのこと〉
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