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本気のカレー④「おうちで巡る世界絶品カレー紀行」

おうち時間を使って、市販のルウに頼らない本格的なカレーづくりに挑戦する「#今だからできる本気のカレー」

これまではインドカレーを中心にご紹介してきましたが、最終回となる今回は、カレーの祖国・インドを飛び出してアジアの国々を周遊しちゃいます!

スリランカ、ミャンマー、そしてタイ――。国が変わればカレーも変わる!? つくって、眺めて、味わって…これまで身に付けた“カレー力”を発揮して、めくるめくカレーワールドを思う存分楽しんじゃいましょう!


組み合わせ無限大! 混ぜておいしい「スリランカカレー」

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おうちでカレー紀行、最初の訪問国は「スリランカ」

インドの南端にぶら下がるように浮かぶ島国・スリランカもまた、知る人ぞ知るカレー大国です。

スリランカカレーの特徴は、ココナッツミルクをふんだんに使用している点。(ココヤシが大量に自生しているため、現地人にとって、ココナッツミルクはとてもポピュラーな食材なんです!)
また、カレーとごはんだけでなく、さまざまな副菜やサラダを1皿に盛り、それを混ぜながら食べるのもスリランカならではのスタイル。油が少なくサラッとしたスリランカカレーは、ごはんや副菜とよく混ざるんです。

【カレーがもっとおいしくなる! 読むスパイスその①】

油にホールスパイスの香りをうつすインドカレーに対して、スリランカカレーはスパイスを粉に挽いてローストして直接使うのが大きな違い。スリランカではこの挽いたスパイスを「ドゥナパハ」と呼び、カレーの味の決め手として重視しています。

また四方を海に囲まれたスリランカは、魚介類の宝庫。「モルディブフィッシュ」と呼ばれる鰹節に似た食材をカレーにも用います。カレーに鰹節…とは日本人もびっくりの組み合わせですが、これが意外にも絶品の組み合わせなんです!

▶混ぜておいしい!「魚とココナッツミルク風味のスリランカカレー」のレシピはこちら


マニアの間でじわじわ人気。ミャンマー風ポークカレー「ウェッターヒン」

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2番目の訪問国は「ミャンマー」。タイの北西、インドシナ半島の西側に位置するミャンマーは近年、経済成長を続ける若くてエネルギッシュな国。その活力源となっているのが、何を隠そう「カレー」なんです。

ミャンマーカレーを一言で表すなら、周辺諸国のいいとこどり。インド、中国、タイといった料理大国に囲まれたミャンマーは、その地の利を最大限に生かし、各国の特徴を上手に採り入れた独自のカレー文化を育んできました。

【カレーがもっとおいしくなる! 読むスパイスその②】

ミャンマーで「カレー」に相当する「ヒン」とは、具材をたっぷりの油と少量のスパイスで煮たもののこと。ポークカレーは「ウェッターヒン」、チキンカレーなら「チェッターヒン」、魚のカレーなら「ガーヒン」と、使う食材によって名前がさまざまに変化します。

ミャンマーカレーの味の特徴は、これまで紹介してきたインドカレーと比べてスパイスがマイルド。また、その姿は私たち日本人がイメージするカレーとは異なり、“こってりした煮込み料理”といった趣です。

▶一度食べたらやみつき間違いなし!ミャンマーのポークカレー「ウェッターヒン」のレシピはこちら


ハーブ、ナンプラーで本場エスニックな味わいに。タイ風鶏肉カレー「ゲーン・ガイ」

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本ツアー最後の訪問国は、私たち日本人にとってもおなじみの「タイ」

ガパオにパッタイ、トムヤムクン…酸味と甘み、そしてほとばしる辛さが混然一体となった味は、まさにタイ料理ならではのものですよね。

そんなタイのカレーといえば、みなさんご存じ「タイカレー」。スープカレーのようなゆるさが特徴のタイカレーは、いくつものハーブや唐辛子、ココナッツミルク、ナンプラーなどを使って、タイらしいエスクニックな味に仕上げていきます。

そもそもタイ料理とハーブの関わりは深く、カレーだけでなく、様々な料理に多用されているんです。それもそのはず、熱帯地域のタイでは、ハーブは家庭の庭や道端でも摘めるほど日常に溶け込んでいる食材なのです!

【カレーがもっとおいしくなる! 読むスパイスその③】

国が変わればスパイス&ハーブも変わるのが料理のセオリー。日本では「グリーンカレー」と呼ばれ人気のタイ風鶏肉のカレー「ゲーン・ガイ」には、香り付けのスパイス類の代わりに「カフェライムリーフ」というハーブを使用しています。

これは2枚の葉が連なったような独特の葉の形のハーブで、柑橘系の強い香りを持つのが特徴。タイやカンボジアといった東南アジアの国々では、カレーやスープ、鶏・魚料理などの風味づけに使われるおなじみの食材です。鮮烈なカフェライムリーフの香りは、私たちの味覚と記憶を、つかの間のタイ旅行へ誘ってくれること、間違いなし!

▶爽やかな辛さがクセになる!タイ風鶏肉カレー「ゲーン・ガイ」のレシピはこちら


カレー道への扉は、まだ開かれたばかり…

全4回にわたってご紹介してきた「#今だからできる本気のカレー」も、これにてフィナーレ。

“お店で食べるもの”と思い込んでいた本格カレーだって、必要最低限のスパイスと時間、そしてちょっとの情熱さえあれば自宅でも手軽に挑戦できることがお分かりいただけたのではないでしょうか?

とはいえ、カレー道はまだまだ道半ば。いつの日かあなただけの完全オリジナルカレーが完成したら、ぜひハッシュタグ「#今だからできる本気のカレー」で発信してみてください。

まだ見ぬ新たなカレーの誕生を楽しみにしています!

「本気のカレー③6種類だけで学べるスパイスブレンド基本の方程式」はこちら

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かつては、一握りのこしょうと牛一頭が交換できたほどの貴重品。
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在宅時間が増えた今だからこそつくりたい、普段よりも少し凝ったレシピをご紹介。じっくりと腰を据えて料理に取り組み、おいしく味わう。そんな充実したおうち時間を過ごすお手伝いができればと思います。

コメント (4)
どれも美味しそうですね✨
ありがとうございます!ぜひ試してみてください~
エスビーさん、ありがとう。 スリランカのカレーは世界で一番辛いんですよ。 カナダではSBカレー粉は通のグルメシェフ、特にカレー好きシェフのカレー粉番付の No.3に入ってます。バンクーバーには多くのインド人も住んでいて、バラエティーにとんだインド食品屋があるのですが、そこで販売している本場のカレー粉を差し置いて番付のトップです。北米ではバンクーバーのインド人シェフViJi が有名ですが、私には彼よりもSBの方が優っていると思います。北米ではSBカレー粉は何処でも買う事が出来る訳ではないので、さすがのシェフ達何処で購入しているのでしょうね。 私は40年もの間インド、東南アジアや北米と住むところを転々としているので、日本食よりカレーの方が母の味の様な気がします。ミックスナッツのカレーハニー味は北米アレンジメントですが美味しいです。エスビーのカレー粉大好きです!
Yoko Oikawaさん、お褒めいただき恐縮です!
Yokoさんのような言葉を聞くと、美味求真を貫いてきて本当に良かったと思います。
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