もう味付けで悩まない!子どもも大人も一緒に楽しむキャンプ飯
こんにちは! エスビー食品です。気候も穏やかで過ごしやすいこれからの季節は、春キャンプを楽しむのに絶好のシーズンですよね。 気持ちの良い晴れ空の下で、お子さんと一緒にキャンプ飯づくりを楽しみませんか?
今回はこの春エスビー食品から発売された「スティックスパイス」シリーズと「辛くないカレー粉スティック」を使ってクッキング。各種スパイス&ハーブとカレー粉が、1回使い切りサイズの個包装になっているので、アウトドアにとっても便利なんです。今日は子どもが大好きなカレー味の一品と、りんごのデザートの2品をご紹介します!
アウトドアでもインドアでも楽しいキャンプ飯
今回レシピを教えてくれるのは、365日キャンプ料理をつくって発信しているベランダ飯さん。コロナ禍にキャンプ料理に目覚め、自宅のベランダで日々研究。プライベートは3児のパパで、最近は千葉県いすみ市に土地を購入、自分専用のプライベートキャンプ場を開拓し、週末キャンプを楽しんでいるそう。
ベランダ飯さん:僕のレシピは簡単なものばかりですが、焚き火やキャンプ道具を使ってつくると楽しいです。お子さんと一緒につくるという体験も、良い思い出になると思います。今回使わせてもらったスティックタイプのスパイスは、持ち運びやすくてキャンプなどのアウトドアに最適。密閉されているから湿気ることもなく、フレッシュな香りが保てるのがいいですね」
アウトドア料理をよりおいしく食べたいけれど、スパイスや調味料を持っていくのはなかなか大変ですよね。そんなときに役立つのが少量を個包装で持ち歩けるこちらのスティックスパイス。
今回はスティックスパイスと子どもが好きな食材を組み合わせたメインディッシュとデザートの2品を紹介していただきます。ベランダ飯さん愛用のキャンプ調理道具にも注目です!
1品目:カレーとガーリックが香る!ポテチキソテー
ベランダ飯さん:子どもが大好きなチキン、ポテト、そしてカレーを盛り込んだ鉄板メニュー。じゃがいもをスティック状に切るとフライドポテトのような雰囲気が出るので、さらにテンションが上がります。
レシピではお子さんと食べることを想定して「辛くないカレー粉スティック」を使っていますが、「カレー粉スティック」を使ってスパイシーな味付けを楽しむのもおすすめです。
【1】
鶏肉は一口大に切って、塩こしょうを振りかけておきます。
じゃがいもはスティック状に切り水にさらした後、ペーパーなどで水気をきっておきます。
ベランダ飯さん:太さはお好みで。子どもが好きなファーストフードチェーンのフライドポテトをイメージしてください。
【2】
マルチグリドルパン(またはフライパン)にサラダ油を入れて中火で熱し、鶏肉の皮目を下にして入れ、焼き色がついたら上下を返します。
ベランダ飯さん:キャンプ用バーナーは火口が小さいので、真ん中の火力が強くなりがち。なので具材は外側から先に置いていくのがポイントです。
【3】
じゃがいもを加えて油がなじむまで炒めます。全体が混ざったら蓋をして、火が通るまで弱火で5分ほど蒸し焼きにします。蓋がない場合はアルミホイルで代用OKです。
【4】
カレー粉、しょうゆ、にんにくチューブを【3】に加えて、全体になじむまで炒めます。
ベランダ飯さん:スパイスを振りかけるパートはお子さんに担当してもらってもいいですね!
【5】
器に盛り、刻んだパセリをちらして完成です。
2品目:シナモン香る!フライパン焼きりんご
ベランダ飯さん:キャンプでは食材を冷やすのが難しいので、温かいデザートのレシピを考えました。ほっこりと甘~い焼きリンゴに、とろけるアイスクリームとシナモンが香ります。バーナーで炙ってキャラメリゼするシーンは子どももワッと大喜びしますよ。
【1】
りんごは皮付きのまま、少し薄め(約1.5〜2cm)のくし切りにします。
【2】
フライパンにバター入れて中火で熱し、りんごを並べて表面が飴色になるまで焼きます。
ベランダ飯さん:バターはチューブ型が使いやすいです。フライパンの真ん中が焦げやすいので、外側と場所を入れ替えながら焼いてください。
【3】
りんごにグラニュー糖をまぶし、表面をトーチバーナーで香ばしく炙ります。
ベランダ飯さん:一番の見せ場です。クリームブリュレのように焦げ目がつくまで炙りましょう。
【4】
器に盛り、仕上げにシナモン、アイスクリーム、ジャム、ミントをトッピングしたら完成です。
ベランダ飯さん:アイスクリームはキャンプ場に着く直前に購入して、クーラーボックスなどで冷やしておいて。盛り付けやトッピングは子どもにお任せしても楽しいですね。
簡単おいしいキャンプ飯の完成!
「ポテチキソテー」は辛くないカレー粉を使っているので、スパイスの香りがありながらも優しい口当たり。チキンの旨味とじゃがいもの甘味もマッチしていて、パクパク食べてしまいます!
「焼きリンゴ」は温かいりんごソテーに冷たいアイスクリームがとろけてカフェスイーツのよう。バターとシナモンの甘い香りがたまりません。
ぜひお子さんとのアウトドアで、親子で一緒につくってみてくださいね。
<商品紹介>
「フライパン焼きりんご」で使ったスティックスパイスは、シナモンほか全12種類のスパイス&ハーブで発売中です。詳しくはこちらから。
文:井上麻子 / 撮影:山﨑悠次
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