これまでは「基本の餃子のつくり方」や「餃子の餡」についてご紹介してきました。最終回ではいよいよ、「焼き方」と「食べ方」のこだわりに迫ります!
(本日公開の他の記事 → 「#今こそ父の味を」)
フライパンに皮がくっついてしまった! 焼きムラができてしまった! 皮がべちゃっとしておいしくない! などなど、餃子を焼くときの失敗エピソードは意外と多いもの。せっかく餡にこだわり手間暇かけてきれいに包んだのに、仕上げの「焼き」がうまくいかないと、がっかりと言うか、もはや一巻の終わりという気分ですよね…。
焼餃子の最終的な美味しさの要は、その焼き方にあり! 加熱や油を入れるタイミングなどによっても、味わいや食感に違いが生まれます。
本日は、上手に焼き上げるための技の数々、さらに、おいしく食べるための豊富なタレのバリエーションもご紹介。
ご自身究極の一皿を求めて、味や食感にとことんこだわっていきましょう!
こだわり1 〈加熱〉
熱して並べるor並べて熱する?
この二つの手順の違いが、仕上がりにどんな影響を与えるのか…!?
〈熱して並べる派〉
〈並べて熱する派〉
また、並べ方にもコツが!餃子は焼いていると少しふくらむので、隙間なく並べると、水分で餃子同士がくっついて皮が破れやすくなります。餃子と餃子の間に1cmほどの隙間をつくるようにしてみてくださいね。
(円形に並べる場合も、くっつけすぎないようにご注意を!)
こだわり2 〈油〉
前にも後にも!?
サラダ油を入れれば具材の味を邪魔せずに、ごま油なら香り豊かでコクのある味わいに。他の種類の油も試してみたくなりますね!
〈油 前入れ こだわり派〉
〈油 後入れ こだわり派〉
こだわり3 〈蒸し〉
お湯or水?
餃子は、軽く焼いたら水を加え、ふたをして蒸し焼きにしますが、水ではなくお湯を使う方法も。仕上がりにどんな影響を与えるのでしょうか。
〈お湯派〉
〈水派〉
こだわり4 〈タレ〉
王道orオリジナル?
上手に焼き上がったら、餃子の最後の決め手といえる「タレ」と共に実食!定番からアイデアいっぱいのオリジナルまで、味の広がりは無限大です!
〈王道派〉
〈和風派〉
〈洋風派〉
〈中華派〉
〈エスニック派〉
アイデア次第で無限な可能性を秘めるタレ。餃子を語るシメにふさわしいこだわりポイントです…!
何種類かのタレを用意して食べ比べてみるのも楽しいですし、お好みのタレに合わせた餃子(スイートチリであれば、パクチー餃子など!)を作ってみるのも面白いですね。
在宅時間が増えた今だからこそ、こだわりがいのある餃子をとことんこだわってみると、たくさんの発見と驚きがありそうです。いろんなパターンを何度も試して餃子道を極めていきましょう!
次回の「今だからできる#本気の○○」では、ルウを使わず、カレー粉から作るカレーをご紹介いたします。どうぞお楽しみに!
レシピの料理を作ってみた、これを入れたらおいしかった!というのがありましたら、ぜひコメント欄で教えてくださいね。
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