【シーズニングで新体験】フライドポテトを楽しくおいしく
「ファーストフード店でフライドポテトが販売休止」という衝撃的なニュースが話題になりました。
コロナ禍の影響でポテトの輸入が遅れたとのことですが、食べられないとなると食べたくなっちゃうのが人のサガですよね。
そんな、みんなが大好きフライドポテトですが、エスビー食品とっておきの食べ方はシーズニングを使って味変すること。
今回は、長いおうち時間のお供にもぴったりな、楽しくおいしい食べ方をご紹介します!
サクッと本格。知らないともったいない!
エスビー食品のシーズニング
そもそも「シーズニングって何?」という方もいらっしゃるでしょうか。
シーズニングとは、スパイスやハーブに、塩などの調味料をブレンドしたもの。
エスビー食品の「SPICE&HARBシーズニング」シリーズは、タンドリーチキンやアヒージョなどの料理の複雑な味付けが決まり、調理も簡単。まさに魅惑の粉なんです。
ラインナップはこちら。各国の料理がなんと50種類以上!
とっても便利でエスビー食品社員にも愛用者の多いシーズニングですが、通は記載のレシピ以外の味付けにも使っています。
もちろん、フライドポテトにも。
実際のオススメやこれを試すとどうなるんだろう?というものをいくつかピックアップして、実際にフライドポテトにふりかけてみます!
と、その前に、肝心のフライドポテトの用意です。
新じゃがは今が旬!ホクホクの揚げたてポテト
フライドポテトはもちろん市販品でもOK。
冷凍のフライドポテトをストックしておけば、好きな時に好きな量を食べられます。
そして見逃せないのが、これから旬を迎える新じゃが!
今回は皮付きのまま揚げる方法をご紹介します。
揚げたてのほくほくとした食感は格別ですよ~
【コツを押さえれば簡単!皮付きフライドポテト】
材料はじゃがいもと揚げ油だけ。
【1】
じゃがいもを皮つきのままくし形切りにし、水にさらします。
レシピでよく見る「じゃがいもを水にさらす」という工程ですが、これはじゃがいもの変色防止やあく抜きのためのもの。
さらに揚げ物の場合は、表面の余分なでんぷんが水に流れることで、じゃがいも同士がくっついたり焦げ付いたりするのを防ぐ狙いもあるそうです。
さらす時間はじゃがいもの量などにもよりますが、5分ほど。
【2】
じゃがいもの水分をキッチンペーパーなどでよく拭き取り、低温の油でじっくり揚げていきます。
唐揚げなどはよく熱した高温の油でカリッと揚げますが、フライドポテトの場合は低温でじっくりがおいしくなるポイント。
フライパンにじゃがいもと油を入れてから点火してOKです。
弱火から中火くらいの火加減でじっくり揚げていきます。
程よく色づき、竹串がすっと通るようになったらでき上がり!
いよいよ実食!シーズニングで味変ポテト
今回はこちらのシーズニングを用意しました。
取り分けたフライドポテトにシーズニングをよくまぶします。
note担当の家族(小6女子、小1男子、パパ)にも加わってもらって試食です!
【子供も喜ぶ!定番味部門】
エントリーNo.1:S&Bカレー粉
シーズニングではないですが、まずは超定番のこちらを。
カレー粉をフライドポテトにかける食べ方は、甲斐みのりさんもオススメしてくださっていました。
塩分が含まれていないので、少し塩を足しました。
「これは間違いないよね」「いきなり優勝候補(※順位を決める趣旨ではありません……)」と意見が一致。
エントリーNo.2:フライドチキン
この「フライドチキン」をポテトにかけるのは、社内でも太鼓判。
レシピサイトにも掲載しているんですよ。
フライドチキンに使うときよりも、ガーリックとジンジャーの香りを強く感じます。
「ぼく、これがいちばん好き!」と小1男子。
フライドチキンも大好きなので、予想通りの反応です。
【大人向け・シーズニングならではの本格派部門】
エントリーNo.3:アンチョビポテト
元々じゃがいもに合わせるために調合されたスパイスなだけあって、フライドポテトとの相性はバッチリ!
これはチーズを合わせたいと感じました。
エントリーNo.4:サーモンのハーブステーキ
これは個人的に大好きで、特売のサーモンが手に入ったときによく使います。
「白ワインがほしくなる」と大人チームは盛り上がりましたが、子供チームはぴんと来なかった様子。
サーモンにまぶした時よりもクセが強く出たようです。
(それが大人はおいしいんだけど!)
今井真実さんのレシピ「桃ディル」でディルの魅力を知った方にオススメです。
【どうなる?チャレンジ部門】
エントリーNo.5:菜館シーズニング えび塩きゅうり
中華風の味付けが楽しめる「菜館」シリーズからはこちらがエントリー。
乾燥小えびの旨味と食感が特徴ですが、フライドポテトにかけると……
「えびせんみたい!」
とまさかのコメント(笑)。
確かについつい後を引く味でした。
エントリーNo.6:チョレギサラダ
赤唐辛子と炒りゴマが入った韓国風味のこちら。
「これが一番好き」と言ったのは意外にもパパ。
ちょっと辛いのがいい、ビールのおつまみにしたいとのこと。
エントリーNo.7:ザワークラウト風
最後は、どうなるかが未知数だったこちら。
レンチンしたキャベツに混ぜるだけでザワークラウト風の酸味あるお惣菜になるシーズニングです。
これに食いついたのは小6女子。
本来のキャベツに使うのより、ポテトにかけた方が断然好きとのこと。
すっぱさを売りにしたポテトチップがありますが、あの感覚が近いでしょうか。
キャラウェイやクミンなどのスパイスの風味が加わった、独特の味わいがくせになります。
気になるシーズニングはありましたでしょうか?
今回試してみたのはエスビー食品のシーズニングのほんの一部。
皆さんもぜひお試しになって、お気に入りフレーバーを見つけてくださいね。
(もちろん、シーズニング本来の調理もお手軽でおいしいですよ!)
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