リモートライフの今こそ! 禁断のにんにく放題レシピ
会社や学校に通っていると「朝からにんにくはちょっと」と躊躇しますよね。でも、リモートワークやオンライン講義が広がっている今こそ、心置きなく食べられるチャンス! 朝昼晩、栄養たっぷりのにんにくを上手に取り入れて、季節の変わり目を元気にすごしませんか。
〈にんにくを取り入れよう〉
肉や魚の臭みを消し、食欲をそそる香りが特徴的なにんにく。イタリアンや中華料理、韓国料理などをはじめ幅広く活躍します。料理の味を引き立てるだけでなく、疲労回復やスタミナアップ、風邪の予防などにも昔から食べられてきました。また、生のにんにくは防腐作用や殺菌作用があり、唐辛子をお米といっしょにしておくと虫がつかないとも。さすが、にんにくパワーですね。
〈にんにく、どうやって使う?〉
使う分を1片に分け、包丁の刃元で根の方を切りながら薄皮の一部をはがせば、切り口の方から簡単に手でむけます。あとは芽を取り除き、目的に応じてスライスやみじん切りにします。
より香りを強めるには潰す方法も。皮をむいたにんにくに包丁の腹を当てて、その上から手のひらでぐっと力をかけて、にんにくに大きなヒビが入ればOK。バラバラにしなければあとで取り出すにも楽チンです。
そうしてオリーブオイルなどの中でゆっくり弱火で転がすとオイルにいい香りが移ります(書きながらお腹が空いてきました)。強火だとオリーブオイルの香りも飛ぶし、にんにくも焦げてしまうので要注意。
パスタのときは皮をむいた1片を薄く輪切りにして、真ん中の芽を取り、じっくりと弱火で。そのままカリッとさせてひとまずにんにくチップにしておいて、それをパスタやサラダなどふりかけてもいいですね。手軽に香ばしくなりますよ。
青菜炒めなどには繊維と平行に縦に薄切りにするか、さらに千切りにしてしんなりするまで火を通します。タレやソースに混ぜるにはおろすのがベスト。
「下ごしらえが大変かも…」という方には、様々な使いやすい商品があります(弊社の宣伝です!)。スライス済みのにんにく、すりおろす代わりににんにくチューブ、仕上げに使うならあらびきガーリックなどいろいろそろっていて便利です。レシピを見ながら上手に置き換えてくださいね。
〈朝昼晩、手軽に取り入れたいにんにくパワー!〉
さあ、それでは心置きなく、にんにくを効かせたお料理を楽しみましょう。パスタやカレーに入れたり、青菜と炒めたり、ステーキに乗せて焼いたり。ほかほかごはんににんにくが香るおかずラー油だけでもおいしいですよね。そんな定番の使い方もたくさんある中で、今回は無理せずトライできそうなレシピや意外なレシピをご紹介します。
ガーリックトースト(調理時間:5分)
さっと作れるにんにくレシピといえばガーリックトースト。にんにくと岩塩がミックスされたフレーバーソルトを使うことで、ガツンと香るトーストがあっという間に完成です。お好みでバターをオリーブオイルに変えたり、トマトの風味を足してパンコントマテにするなど応用できます。
➤詳しいレシピはこちら
シュクメルリ(調理時間:50分)
ジョージア(グルジア)の郷土料理で、にんにくが効いたチキンのクリーム煮。様々なスパイスと一緒に煮込むことで味わいもより深いものに。調理時間は長めですが、途中30分ほど煮込み時間なので、その間に別の料理が作れますよ。
➤詳しいレシピはこちら
パリパリガーリックフライ(調理時間:30分)
夜はにんにく丸ごと包んだこの一品で活力を養って。ホクホクした食感もまたおいしいです。明日の息など気にせずに、にんにくを思う存分楽しんじゃいましょう。
➤詳しいレシピはこちら
にんにくパワーで、おいしく元気に。いろんな形でお料理に取り入れて、どうか体調を崩さずお過ごしください。
テレワークやリモート講義などが増え、人に会う機会が減っている中ですが、今だからこそできる楽しみが上手に見つかるといいですね。お料理がその1つになればうれしいです。私たちも様々なレシピの発信を通じて、おうち時間のスパイスになるような提案ができたらと思っています。
次回の#健康な食卓を考えるも、どうぞお楽しみに!
〈知ってる?スパイスとハーブのこと〉
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